バージョン:1.0
AYMK CodeMap ToolはAdobe CMapのユニコード情報をGlyphsドキュメントに一括で設定できるGlyphs 3 用のプラグインと関連アプリケーションです。
AYMK CodeMap Tool v1.0は使用許諾の内容に同意することを条件に無償で使用できます。
作成の経緯:
旧バージョンのGlyphs 2はアプリケーション内部に含まれるAdobe CMapファイル(cmapAdobe-Japan1.txt)を使ってAdobe-Japan1-xフォントを出力していました。出力されたAdobe-Japan1-xフォントにはGlyphs 2の画面上で各グリフに設定したユニコードではなくAdobe CMapファイルのユニコードが適用されます。
Glyphs 3はAdobe-Japan1-xフォントを出力するときにAdobe CMapファイルを使用せず、Glyphs 3の画面上で設定したユニコードを使用して出力するように変わりました。
グリフを追加した際にGlyphs 3が自動で割り当てるデフォルトユニコードはAdobe CMapファイルの内容と違っている箇所があります。Adobe CMapファイルと同じユニコードを持つフォントを出力するには、割り当てられたユニコードの違いを確認してGlyphs 3の 画面上で修正しなければなりません。
本プラグインとアプリケーションはこの作業をサポートする目的で作成しました。
AYMK CodeMap ToolはAdobe CMapファイルをもとに作成したユニコード情報をGlyphs ドキュメントに一括で設定することができます。
動作環境:
付属プラグイン:Glyphs 3.0 (3032)以降
付属アプリケーション:macOS 10.12.6以降(Intel Mac & Apple Silicon Mac)
ダウンロード:
AYMK CodeMap Toolのダウンロードは本ページの下にある「ダウンロードURL」にアクセスしてください。
【Glyphs 3に追加されたAYMK CodeMap Toolメニュー】
【MakeCodeMapアプリケーション】
以下のURLにアクセスして「AYMK_CodeMap_Tool_v1_0.zip」をダウンロード&解凍のうえ付属のドキュメントをお読みください。
ダウンロードURL:(ファイルサイズ:2MB)
URLを選択するとダウンロードページが現れます。ページの右上にあるダウンロードアイコンを選択するとダウンロードが始まります。
※ダウンロードページにアクセスしたときに「エラー。プレビューに問題が発生しました」と現れる場合は、無視して「ダウンロード」ボタンを押してください。
※Google Chrome を使用してダウンロードしたときに「一般的にダウンロードされているファイルではなく、危害を及ぼす可能性があります。」と表示される場合がありますが「継続」を選択することでダウンロードできます。
※ダウンロードしたzipファイルの解凍はmacOS環境で行ってください。Windows環境ではファイル名が文字化けするなど正しく解凍できない場合があります。
【更新履歴】
2022.12.21:v1.0を公開
2022.12.21:v1.0を公開
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